私どもワイロード企画は、1988年から約30年に渡って屋外サイン工事(看板のお仕事)を手がけていますが、お店や会社を経営している方からよく以下のような質問をいただきます。
- 看板の製作をお願いしたいけど、どんな看板の種類があるの?
- こんなものも、看板屋さんに頼めるのかな?
- 集客したいけど、どんな看板が必要かわからない!
- 実際、看板屋さんはどんなものを作っているの?
ひと口に『看板』と言っても実は多種多様。そこで今回は看板屋さんは何を作っているのか? 「看板」と「サイン」の言葉の違いや意味についてお伝えしたいと思います。
目次
1.看板屋さんが作っているもの
一歩外に出て歩いていると、大阪に限らず街中では様々なビルや建物があり、そこには多くのお店や会社があります。そうするともちろん沢山の看板がありますが、代表的なのは下記のようなものが多いでしょうか。全て看板屋さん(ワイロード企画)が作っているものです。
- お店の建物の外壁や屋上に設置する看板
- ガラス面に貼り付けるシート
- 店先に置くスタンド看板
- トイレや受付などの表示プレート
- 道路沿いにある野立て広告看板
- 駐車禁止などの標識
- 神社仏閣や石碑などにある説明表示
- 町内会の掲示板
などなど…
おおよそ「看板」らしきものは、なんでも作っていると考えていいですね!中には、それって看板なの?と思えるものもあります。例えばトイレの表示プレートなど。
いわゆる看板と、その他の情報を伝える表示を含めて「サイン」と呼ぶことがあります。
2.「看板」という言葉の意味、「看板」と「サイン」
「看板娘」「看板商品」など、比喩的に使われることもある言葉ですが、看板屋さんが作っているのは、「お店などが通行人の目につきやすくするために掲げるもの」という定義が一番近いと思います。
ところで、看板は英語で「サインボード(Sign board) 」あるいは「サイン(Sign board)」と言います。
「サイン」という言葉の持つ意味はとても広いですが、ここでは「情報を伝達するもの」という定義になるかと思います。大きな意味での情報伝達の表示の中に、いわゆるお店の看板も含まれています。
3.お店や施設にはこんな「看板」「サイン」が必要!
車からも見える大きな看板が必要。歩道を歩く歩行者にお店の存在を知ってもらうには、目線の高さにある中くらいの看板が必要。お店が提供するサービスに興味を持ってもらうには、お店の前に置くメニューボードなどが必要ですね。
そして、お店に入ってもらうには、ここが入り口だとわかってもらうサインが。車の場合は、駐車場の場所を示す看板も…。
お店の中ではお手洗いの場所を示すサインや、業種によっては会計場所を示すサインなども必要ですね。お客様を上手に誘導するには、さまざまな種類のサインが必要なのです。
たとえば、あなたのお店に入りたいと思った人が車で来ていて、駐車場の表示がないばっかりに「駐車場がないなら、やめとこう」(本当はあるのだとしても!)と、入店を諦めてしまうかもしれません。
4.まとめ
一口に「看板で集客したい!」といっても、想定するお客様やお店の業態によって、必要な看板・サインはさまざまです。迷ったら一度看板屋さんに相談してみてください。
ワイロード企画は、大阪で30年以上も看板やサインのお仕事をさせていただいております。「かっこいいデザインの看板にしたい」「遠くからでも目立つ看板にしたい」「集客につながる看板にしたい」など様々なご要望にお応えできるよう、直接お会いしてお困りごとをお聞きするようにしています。
大阪府下全域はもちろん、大阪と隣接する県のお客様でしたら、迷うことなく弊社にお問い合せください。 安心してください、見積もり無料ですよ!