かんばんは!ワイロード企画の藤原です。
看板のお仕事って、お店のオープンに関わることが多いので、感謝されることが多いお仕事です。
そんなときに、お客様から「2軒目を出すときにもお願いしますね!」などと言われると、「あぁ、喜んでくれたんだなぁ…」と嬉しくなります。
お金ももらえて、感謝もしてもらえるって、いい仕事だなぁ。途中、大変なこともあるけど、達成感があるなぁ。などと思いながら現場を後にします。
でも、最近、気づいたんです。
お客さんに感謝されて、喜んでるって、まあそれはいいとして、「2軒目出すときもお願いしますね!」って言われて喜んでるって、すごく「受け身」だなぁ、と。
看板はお店の顔です。
お店が成功するかどうかは、一義的にはお店のオーナーにかかってると思いますが、看板も確実にその成功に影響を与えると思います。であれば、看板をつくる者として、「2軒目出すときもお願いしますね!」と言われて浮かれる前に、「このお店が繁盛して、2軒目3軒目出せるように、と思って看板つくりましたよ!」と言える看板屋さんでありたいなと。
お店のオープンに関わった以上、そのお店の未来に違いを作れる看板屋さんである。
時にはミスや失敗でご迷惑をかけることもありますが(汗)、この気持ちを持ちながら仕事をしたいと思います。