人は急いでいる時や焦っている時は、平常時と比べるとかなり視界が狭くなり、注意力も散漫になる傾向にあります。普段なら見落とさない看板やサインも見落としがちになり、それによりいっそう迷いや混乱を生じさせてしまいます。
そのような場合に限ったものではありませんが、視認性が高く、言葉などの説明が少なくても直感的に止まるべき場所であることや進むべきルート・方向がわかるツールとして、床に貼って使う足跡シールがあります。
足跡シールで一時停止を視覚的に伝える
お店を歩いていて、靴底をプリントしたような、2 足の足跡が床に貼られていたらあなたはどう思うでしょうか? そこは立ち止まる場所、注意が必要な場所なのではないかと想像するのではないでしょうか。 足跡シールの目的はまさにそれで、足跡を目にすることで、そこでお客様に一旦停止していただく効果があります。
足跡や矢印に単語や文章を添えることでさらに効果アップ
足跡のシールだけでも効果がありますが、簡単な言葉をプラスするだけで、さらに大きな効果を発揮します。 レジ前の床に貼ってあり「こちらでお待ちください」と書いてあれば、「一度ここで待機してから空いたレジに進む」というルールを簡単に伝えられます。 また、工場などでは「左右確認」「作業車注意」などと組み合わせて、一旦停止と共に、危険がないか周囲を見回す効果も得られます。
いかがでしたか?看板屋さんの仕事って屋外にある看板を作るイメージが大きいと思いますが、床にシールも貼るんですよ。
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