ワイロード企画の大阪看板ブログ

会社のエントランスに表示する看板・サイン

サインについて

オフィスのエントランスに掲げる社名やロゴなどの看板・サインは、 その会社の社風や業務内容などを端的に伝える非常に重要なものとなります。
あまり安っぽいのはマイナスです!
しっかりと企業イメージが伝わるものにしましょう。

立体的な文字を並べる「切り文字」サイン

エントランスに限らず、看板・サインの代表的なものが、「切り文字」サイン。文字を一文字ずつ立体的に切り出すことから「切り文字」と呼ばれ、 文字を壁や看板などに貼り付けて使います。 立体的な文字は光によって陰影が生まれ、社名などの単語を印象的に伝えます。

文字は色々な素材から選ぶことができます。 金属なら高級感やスタイリッシュさで最先端のテクノロジー企業などを表現でき、 プラスチックのカルプなら加工や色のバリエーションが豊富に。木の切り文字は和や温かみを表現、などの様々な使い分けができます。

発光してアピール力が大きい「LED」サイン

切り文字やロゴと組み合わせて効果を発揮するのが「LED」サイン。 文字の表面を発光させて強く印象付けたり、文字の裏から背面発光させて 文字の立体感をより強調することも可能です。

「カッティングシート」サイン

立体的な切り文字とはうってかわり平面的なのが 「カッティングシート」サイン。 立体の切り文字と組み合わせて補足的に使ったり、エントランス以外でもドア付近に「会議室」などの室名表示にもよく使われます。

 

プレートに文字を刻む「銘板」サイン

金属ならエッチング(腐食)、木なら彫刻などで文字を刻んだものが 「銘板」サイン。重厚感があるので、企業以外に 学校や施設など、公共性の高い場所に設置されているのをよく見かけます。

これらがオフィスのエントランスで使われる看板・サインの代表例です。 設置場所については、看板・サインとして人の目に付く場所がベストになります。 エレベーターを出てすぐの場所や、受付担当者の背後などが基本となります。 会社の社風に合わせたユニークな設置を試みるのも面白いでしょう。

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