2017年12月20日のYahoo!ニュースで取り上げられている、男子トイレの記事が興味深いです。Twitter上でも結構話題になっているようです。
蘇我駅の男子トイレに称賛の声 「大」「小」待ちの列分けスッキリ 「ほかでも普及して」
混雑時の男子トイレは、小便器の列と大便器の列がいっしょくたになり、混乱する… 男性なら誰しも経験があると思います。それを、案内表示によってキレイに列を整理することに成功しています。小便器・大便器を文字ではなくピクトで表示しているところにも、デザインの配慮が感じられます。(若干、小便器のピクトがわかりにくい気もしますが…)
まさに、デザインとサインで問題解決した事例ですね!
一般に、看板屋さんの仕事というと、新規オープンの店舗工事や、古くなった看板の取替えなどをイメージされる方が多いのではないでしょうか?
しかし、「お客さんや利用者さんの動線が悪く、なんとかしたい」「◯◯の場所がわかりづらい、とお客さんから言われる」「自転車で来られるお客さんの自転車の置き方がばらばらで、なんとかしたい」…このような動線にかかわる問題も、看板(というよりサイン)のプランニングで解決できることは多いのです。
実際、弊社でもそのようなご相談はよくいただきます。
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ク)クライアント ワ)ワイロード企画
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ク)「駐輪場がわかりにくい、とお客さんに言われるんです」
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ワ)駐輪場のサイン表示と、地面に白線でスペース表示をしましょう!
ク)「事務所の入り口がわかりにくい」と言われる
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ワ)よく間違われる通用口側に、案内表示をつけましょう!
ク)「ATMコーナーに並ばれるお客さんを整理したい」
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ワ)誘導ロープの設置と地面に矢印表示、停止の足型表示をつけましょう!
…といった具合に動線に関する問題でお困りのクライアントからいただいたご相談を解決しました。
動線を整理することによって、お客さんや利用者はストレスなく動くことができます。ささいなことですが、お店や施設の好感度にも少なからず影響を与えます。(とくに、小さな子供を連れてお店や施設によく行く方は実感していると思います)
最近はトイレの機能表示も大切。弊社の施工事例です(写真)
お客さんの動線で解決したいことがあるなら、相談・見積もりは無料ですから是非ご相談ください。ご相談から実際に制作・施工までの流れは「 看板・サイン制作の流れ 」からご覧ください。